結局お断りすることになりました
仮契約を結んだ日から色々と確認して自分たちの不安を取り除こうとした結果、本契約の〆切前日にお断りすることに夫婦で決めました。
あれだけテンションが上がっていたのに、数日の内にテンションも下がってしまい、高低差にびっくりです。
■お断りの理由
①間取りの提案内容がイマイチだった
仮契約を結んだ後も打ち合わせをして、隠し玉の土地×平屋での間取りご提案をして頂いておりました。現場の担当営業の方と設計士さんとで作成されたというその間取りは、正直あまりピンとこないご提案内容でした。
また、こちらの要望と反対のことを取り入れていたり（例えば、私はお風呂に窓はいらない→「奥様が窓欲しいとのことだったので」と言われる等）、お忙しいですし他のお客様も沢山いらっしゃるので仕方ない面もあるかと思いますが、こちらの話を聞いていないなということが要望のこと以外にも結構見られたので、今後打ち合わせをしていくことに対して不安だなと感じてしまいました。
紹介された優秀と言われる営業さんはその間取り作成には関わっていらっしゃらない様子で、打ち合わせの際にその場でアドバイスをくださったりはしました。現場の担当営業さんも後輩にあたるであろう紹介された営業さんの意見を「それいいね」と言って嫌な顔をせず取り入れようとしたり、おそらくやりにくかったと思いますが、どちらの営業さんも良くしてくださいました。
②価格に対して家（内装・外構含む）の提案が不釣り合いだと感じた
積水さんと提携？されているFPさんとの打ち合わせもありましたが、両者十分に結託されている感を感じました笑。個人的にはどこもそんなものだとは思っているのでそこは気にしておりませんが、’最終的に提示された価格でも大丈夫である’というシナリオが用意されていることに夫は少し不信感を抱いておりました。
何よりも①の通り、間取りや外構のご提案内容が釣り合ってないように感じたのが大きかったです。もちろんお金を惜しみません！というわけではないので仕方ない部分もありますが、言葉を選ばずに言うと、頑丈な箱に柵がついただけという家に対して支払う価格ではないなと感じてしまいました。。
③土地に対する風水の鑑定結果が良くなかった
土地探しが始まってから色々と検索した結果、この鑑定士さんの風水を信じることにしようと辿り着いたサイトがありました。サイト上にも土地の良し悪しについて詳しく記載があったので今までもそれに沿って土地の取捨選択はしてきておりましたが、念のために仮契約を結んだ土地を鑑定してもらったところ、凶という結果になってしまいました。（風水の詳細は別途まとめております）
④地盤改良の追加費用が発生しそうだった
地盤調査の結果、少し弱い箇所があったので、追加で費用がかかりそうでした。そこから話が進んだわけではないので実際のところは分かりませんが、やはり道路にヒビ割れが見られたり、地面にボコボコが見られていたのは地盤が脆弱な印だったのかなと思いました。
